• コラム

防水工事で起こりうるクレーム事例と役立つ対処法

防水工事

2017/12/28

建物の防水工事を業者に依頼する場合、時に工事がスムーズにいかない場合があります。これから防水工事が必要となる施主にとって、どのようなクレームの事例があるのか知っておくべき情報です。これより起こりうる防水工事のクレーム事例や対処法を紹介します。


防水工事業者とのコミュニケーション不足から起こるクレーム

建物の所有者は、老朽化した建物の修繕のため防水工事を業者に依頼します。そのような時、予定通りに工事が進めば問題はありません。しかし時に業者とトラブルになることはあります。業者へのクレームの事例として、防水工事の進捗状況がよくわからないというものあります。施主や建物の利用者は、工事がどの段階まで理解できていないと不安です。防水工事でこのような問題が起きる背景としては、業者とのコミュニケーション不足が原因としてあります。たとえ契約時には十分に打ち合わせを行っていても、その後まったく報告がないまま工事が進んでは、状況が把握できません。積極的にコミュニケーションを取ろうとする業者は、利用していて安心です。


防水工事に伴う設置物の移動や破損トラブルのクレーム

防水工事で起こりがちなクレーム事例であるのが、工事後の問題です。防水工事を行うには、建物周辺の設置物を一時的に隔離しなければならないケースがあります。その際に、本来あったはずの場所に戻されていない場合や、あるいは破損している事態も時として起こります。この場合、防水工事業者から設置物の撤去について、十分な説明が行われているかどうかが重要です。施主本人立会いのもとで設置物の撤去確認が行われると、後のクレームに至るような問題は予防できます。また工事中に何らかの破損が生じた際にも、クレーム対応が優れた業者は行動が早いです。工事により起こった問題を放置することなく、すぐに説明を行ったり話し合いの場を設けてくれます。


防水の欠陥工事に伴うクレームと対策

建築業界では、欠陥工事の問題が解決すべき課題としてあります。工事業者の施工技術が未熟であると、工事の内容に問題が生じます。防水工事においても、施工内容に問題があるため、クレームに至る事例が存在します。もし施工内容の問題が発覚した場合には、賠償や再工事について交渉が必要です。多くの防水工事業者では、クレームに対応して施主に対する賠償金の支払いや、あるいは再度の防水工事に応じてくれます。ただし防水工事業者によっては、話し合いに応じない場合や、満足できる対応が期待できない事態も起こります。その際には行政や民間機関、あるいは法律の専門家に相談し、欠陥工事のトラブル解決のためのサポートを受けるのが確実です。





一覧に戻る

塗装・防水施工のことならなんでもご相談ください。

0120-031-774 03-3380-1774

お問い合わせ

営業時間:9:00〜18:00 
休日:日曜日・祝日

ザアルペックの施工エリア

東京都

千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・
板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・甲府市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・日野市・国分寺市・国立市・
狛江市・東大和市・武蔵村山市・多摩市・稲城氏・小平市・東村山市・西東京市・清瀬市・東久留米市・青梅市・福生市・羽村市・あきる野市 ほか

千葉県茨城県埼玉県神奈川県

※ほかエリアについてはご相談ください。